さて、今回は私たち「ウエストシール」がやっていること、つまり「シールづくり」について書いていこうと思います。
シール作りに取り組む弊社としては、ブログでしっかりお伝えしていこうと思っております。
いきなりご当地グルメや名物の事なんて書くわけにはいきません。
三木市の美味しいものやぜひ見ていただきたいもの、いろいろ…。それはまた別トピックを作って少しずつご紹介していければと思います。
ということでシールのことをお伝えしますね。
「シール」と一口に言ってもいろんなシールがあります。
車やバイクに貼るような大きなサイズのものから、スケジュール帖にワンポイントとして貼るような小さなもの。水に濡れても平気な防水加工のものから、お菓子の包装紙を留めるシールにあるような高級感を漂わせるものなど。
用途やお客さまの希望用途によって、素材から加工状態まで、実に様々なシールがあります。
ですから、お客さまの人数だけシールの数も、またはそれ以上あるものと私たちは考えています。
ご希望になるものがどのようなものなのかお客さまとイメージを共有できるよう、私たちはただシールを製作するだけではなく、「観る」という点にも注意を配っています。
それは東急ハンズやロフトといった商業店舗で実際に商品として売られているシールを観る事はもちろん、街なかの風景の中で見られるシールまで、ありとあらゆるシールを見ています。
どんな状況下でどんな素材のものがシールとして使用されているのか。
そこに着目し、知識として吸収することはお客さまとのイメージ共有の距離をぐっと近づけるカギとなります。
そうすることで、仮にお問い合わせくださるお客さまが思い描くシールのもととなる実物がそこになくても、こちらからそのイメージをご提示できることになりますし、それによってお客さまも安心されると同時にイメージしやすくなっていただけるのではないか。
「お客さまの目線」とはこの場合、ニーズではなくお客さまの抱える疑問や不安ということです。そういったポイントに着目することこそ、「お客さまの目線に立つ」ということだと考えます。
そうしたことも含めた上でのご提案、そして製作ができるようにと私たちは日々心がけています。
また、「観る」という点においてはお客さまとのイメージ共有だけにとどまりません。
「今はこんなデザインが流行っているんだな」「この加工は素晴らしいな」といったシールの用途や技術にも着目しています。そこから「こういったシールがあればいいんじゃないかな」という思いが生まれます。
そうやって私たち自身で見聞きして得たものを総合し、自らがお客さまが「こういうものが欲しかった!」と言っていただけるようなシールの開発も行なっております。
この記事を読んで、「こんなシールができるのかな?」と少しでも興味を持たれましたらぜひご連絡ください。漠然とでも、不明な点があっても構いません。どうぞお気軽にお声をおかけくださいね。
次の「シール」についてのトピックでは製作実例などをご紹介できればと思います。
ご一読、ありがとうございます。